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戦国時代・上杉家の執政・直江兼続の偉業を紹介する専門サイトです。主に米沢での偉業を中心にご紹介します。

2008年、米沢市内で直江兼続にゆかりのある場所の桜をご紹介します。

兼続ゆかりの地の桜(2008年)

 米沢市内の桜をご紹介いたします。米沢の春は、桜と梅がほぼ同じ時期に咲き乱れ、花の香りで 満たされます。今回は北寺町・東寺町・芳泉町の桜をご紹介いたします。

北寺町
北寺町は、直江兼続が行った米沢のまちづくりで米沢を守る為に配置した寺町の一つです。町の北に位置し、北部からくる敵への備えだったと考えられています。
長命寺の桜長命寺
透林寺北にある地蔵と桜透林寺
東寺町
東寺町も北寺町と同じように外部からの敵の侵入を防ぐために配置した寺町の一つです。町の東を流れている松川を越えてくる敵への備えだったと考えられています。
極楽寺裏の桜東寺町・極楽寺裏手
芳泉町
直江兼続は米沢藩の下級武士を東原・南原に住まわせ、新田開発や開拓を行わせる半士半農の生活をさせました。 彼らは原方衆と呼ばれ、農地拡大・城外の防御を担いました。
芳泉町は 原方衆が米沢の南に開拓した町の一つで、 茅葺き屋根の家が多く残り、当時の面影を色濃く残しています。
芳泉町・しだれ桜
芳泉町・畑から春が始まる春は畑にある水仙、梅が一斉に開花します
2008年4月23日撮影